はじめましての方ははじめまして。そうでない方はこんにちわ。
珠(TNハルバート)です。
5月6日(土)に開催された第15回キツネの社mfで使用した構築を簡単に紹介します。
画像にあるように、戦績は48位(32位以上が予選抜け)。
勝敗は6-3だったのでオポネントが足りていませんでした。
オポネント→OP→おっぱいが足りないという意味で『貧乳』。
以下、並び順に簡単な個体紹介。
1.カバルドン
実数値:207-132-187-×-101-67
特性 :すなおこし
持ち物:ゴツゴツメット
技構成:あくび / こおりのキバ / なまける / じしん
物理受け or クッションとして投げていく。とにかくあくびの誤魔化し性能が高い。
PT単位でリザXが重いので、リザードンを見たら積極的に選出。
リザYは後続で処理できるので、あえて考えないようにした。
2.リザードン
実数値:159-147-100-×-106-147 → 159-198-133-×-106-147
特性 :もうか → かたいツメ
持ち物:リザードナイトX
技構成:フレアドライブ / げきりん / ニトロチャージ / つるぎのまい
時代に逆らう剣舞げきりん型。相手の超耐久を崩すときに選出。
KPトップに君臨するカプ・コケコに強いが、自身の特殊耐久がそこまで高くなく、
フレアドライブの反動でHPがゴリゴリ削れるので意外と運用が難しい。
3.カプ・コケコ
実数値:145-×-105-147-96-200
特性 :エレキメイカー
持ち物:デンキZ
技構成:10まんボルト / マジカルシャイン / ボルトチェンジ / くさむすび
PTのZ枠。後述のゲッコウガと相手への刺さり具合をみて選出する。
KPが増えつつあるカバルドンを意識してくさむすびを仕込んだが一度も対面せず、
むしろ霊獣ランドロスのほうがよく見た印象。
チョッキ持ちが多いランドや高耐久に止められやすいので、とんぼがえりやカプZ、
ちょうはつを仕込んだほうがよかったと感じた。
4.メタグロス
実数値:165-184-150-×-110-127 → 165-194-170-×-130-171
特性 :クリアボディ → かたいツメ
持ち物:メタグロスナイト
技構成:アイアンヘッド / れいとうパンチ / かみなりパンチ / いわなだれ
高速広範囲アタッカー。対ミミッキュ、カプ・テテフ要因でもある。
正直語ることがない性能。
5.ゲッコウガ
実数値:147-×-88-155-91-191
特性 :へんげんじざい
持ち物:クサZ
技構成:くさむすび / れいとうビーム / みずしゅりけん / めざめるパワー炎
PTのZ枠2匹目。コケコ同様刺さっている方を選出する。
このポケモンをどれだけ仕事させられるかが勝敗に直結するぐらい可能性を持つ
ポケモンであり、7世代で最も考察しがいのあるポケモンの1匹だと思う。
前述のリザXがアシレーヌやレヒレに有効打を持たないので今回はクサZでの採用。
役割対象がいないとZが腐り気味になるのがネック。
6.モロバレル
実数値:219-×-113-105-123-50
特性 :さいせいりょく
持ち物:くろいヘドロ
技構成:イカサマ / ギガドレイン / クリアスモッグ / キノコのほうし
テテフを除くカプ系への対策枠。重くなりがちな相手のゲッコウガなどにも刺さる。
Sの低さもあってトリル展開へのストッパーとなれる点も高評価。
ただし、対コケコはできてもフィールド効果で胞子が無力化される点がネック。
PT使用感
Z枠2匹がどちらもただの高速アタッカーでしかなく、コケコは一貫を切られやすく、
ゲッコウガは超耐久に対するパワー不足となり、高耐久サイクルに対して隙ができて
しまったのが今大会における大きな敗因となったと思う。
以上。ここまで読んでいただきありがとうございました。